1日10円で1億円当たる宝くじの仕組みの原案

珍しく雑記です。会社に行って嫌なことがあって、働かなくても暮らせたらいいのになんて思っていると、日本の人口が令和2年8月1日現在(概算値)で1億2593万人なので、みんなが2円ずつくれたら、2億5000万円で余生は余裕で暮らせるなーなんて考えたりしてます。

 

で、本題です。タイトルの回収ですが、原案は結構前に考えたんですが、文書にするのは初めてです。

 

1日10円、人間が100年生きるとして、出生時に掛け金100年分前払いすると、

10円×356日×100年=356,000円、実際は閏年があるのでもうちょいかかりますが、

ざっくり36万円としましょう。

 

気になる配当ですが、毎日抽選、毎日10人に1億円当たります。

1億円当たるためには日本の人口のすべての人がこの宝くじに加入することが条件ですが、仮に全員が加入できた場合、

1日に集まる掛け金、1億2,000万人×10円=12憶

1日に当選金として支払われる金額 10人×1億=10憶

(差分の2億は運営費とします)

 

で、この宝くじの凄いところは、生きている限り、毎日抽選が行われるため、

最大、35,600回(100年毎日)抽選を受けられるという事です。

この当選確率ですが、

分子が(100年生きるとして)100年間毎日10人当選=356,000人当選

分母が(全人口加入として)1億2,000万人で、

なので生涯のうち、当選する確率は1/337となります。

 

337人に1人は一生のうちに1億が当たる。ちょっと夢がありますよね。

 

ちなみに、これ、当選金を1億ではなく1000万にして、毎日10人ではなく、100人当選したとすると、確率が1/33.7となり、学校のクラスに1人は生涯のうちに1回、1,000万円が当たる事になります。

 

これの掛け金がたったの36万円。出生時に36万円払ってあとは毎日当選を楽しみにして過ごせる。一括じゃなくても1年で3,650円、10年加入で36,500円。

 

めっちゃ良くないですか?もともと営利を求めてなくて、ベーシックインカム的な考えから仕組みを考えたのですが、どうでしょう?

 

と、ここまで書いてなんですが、現在は宝くじ法があるため、この仕組みが実現不可能です。法改正なり、国や地方自治体が同元になって行われたら面白いなーと思ってます。

 

購入の仕組み、抽選の仕組み、抽選番号発表の仕組み、払い戻しの仕組み、等々、

初期インフラ投資は結構かかりますが、何とかならないかなーって思ってます。

 

働かずにお金が欲しいです。